5月29日に鹿児島市街地に降った火山灰を経過観察しています。
噴火直後(2時間後)のデータはpH3.8でしたね!
(4日前のブログを参照ねがいます。)
24時間経過後は・・・pH4.0
4日後は・・・pH4.5
かなり緩和されてきましたが、
なにか数年前とは火山ガスのぬけ方が違う感じ・・・
擬似的に酸性雨化をつくっていますが、
実車の塗装表面で起こっている現象とはまたちがうでしょう!
火山灰の酸性雨化データと関連し、
昨日の雨水のペーハーも計測してみました。
なんと pH4.4もあるんです。
やはり降り始めは結構高いですねぇ〜
火山灰のエアロゾル化ではなく、
某国で発生した巨大な積乱雲が大量のPM2.5を含み、
このような強烈な酸性雨となったのでしょう!
今日の雨水は・・・
pH5.5です。
かなり落ち着いてきました・・・
また、作業の合間をぬって、
いろんな実験をやっていきます。
そして、塗装面への影響の検証と
微力ながら当ショップならではの対策を立てていきたいと思います。